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売電の仕組み

太陽光発電システムで発電した電力を電力会社に売ることができる「売電」ですが、実際にはどのような仕組みになっているのでしょうか?

ここでは、売電の仕組みについてご説明したいと思います。

「売電」=「発電した電力を電力会社に売ること」と言われると、自宅の太陽光発電システムで発電された電力は、電力会社へと送られていくイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんが、実際には自宅で発電した電力は電力会社に送られるわけではありません。

実際は、自宅で発電した電力は自宅へとつながっている送電線へと戻しているだけなのです。

電流は、川の水が高いほうから低いほうへと流れるのと同じように、電圧が高いほうから低いほうへと流れていきます。

普段家庭で電力を使用する際は、送電線のほうが電圧が高いため、自宅へと電力が流れ込み、電力を使用することができるという仕組みになっています。

しかし、太陽光発電により発電した余剰電力は、送電線よりも高い電圧をかけることで送電線へと逆流させています。この逆流する電力のことを「無効電力」と呼びます。

この無効電力制御が行われることで電力は逆流し、送電線へと流れ混んでいきます。そして、その電力量を売電メーターで計測することで、売電量が分かるようになっているのです。

太陽光発電の何よりの魅力は、発電場所を分散し、電力の地産地消ができる点にあります。各家庭が発電した電力を電力会社まで戻していたら、膨大なコストがかかってしまいます。

そうではなく、自宅で発電した電力は送電線を通じて周囲の家庭へと流れ込んでいくことで、そのぶん電力会社が供給するべき電力量が減るからこそ、売電収入として電力会社から費用をもらうことができるのです。

電圧状況によっては、売電ができないことも?

先ほど、電力は電圧が高いほうから低いほうへと流れるとご説明しました。そして、売電の仕組みも基本的にはこの電力の流れを利用して行われています。

そのため、これは意外と知られていないのですが、実は電圧の状況によっては売電ができないこともあります。

送電線の電圧が高くなりすぎていて、高いほうから低いほうへと流すことができなくなってしまうのです。

この現象については、「売電ができない?電圧上昇抑制とは?」を参考にしてください。

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