インドOMCパワー、ウッタルプラデシュ州の農村部に太陽光充電バッテリーを供給

2012年11月5日
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インドの再生可能エネルギー企業、OMCパワーは、ウッタルプラデシュ州の農村部の世帯を対象に、太陽光で充電するバッテリーを供給すると発表しました。

■インド新聞:「OMCパワー、UP州農村分に太陽光充電のバッテリー供給

太陽光の充電バッテリーは現在でも電気が通っていない同州ハルドイ地区の3,000地帯に供給し、低料金で安定的に電力を供給できる体制の構築を目指すとのことです。

具体的には、2012年の6月に同地区ジャンガオンに建設した出力18キロワット時の太陽光発電所でバッテリーを充電し、毎日夕方6時に、充電が完了したバッテリーを同社の従業員が農村部の各家庭に届ける形となります。

1回あたりの充電時間は12時間程度で、充電バッテリーの配達にはディーゼル車を使用することで排気ガスの排出量を抑えるなど、環境への配慮も重視されており、また、バッテリー配達員には地元の若者を雇用することで、現地の雇用改善も期待されています。

今回供給される充電バッテリーは、1つの充電バッテリーで電球を数個、扇風機、テレビの消費電力をまかなうことができ、料金は1日5ルピーか月120ルピーのいずれかを選択することができるとのことです。

同社によれば、現在3カ所で新たな発電所が稼働できる状態となっていますが、年内にさらに2万4,000世帯への電力供給を目指す計画とのことです。

今回のOMCパワーの取り組みのように、電力インフラがまだ整っていない新興国において、太陽光発電の発電ニーズは今後ますます高まっていくと予想されます。

電気が通っていることは健康的な生活を営むことができる社会インフラを構築する上での第一歩でもありますから、このような取り組みはとてもソーシャルインパクトがあるビジネスだと言えます。

また、事業が拡大することで雇用改善や付随ビジネスの登場など、新たな波及効果も生まれてきます。

今後のOMCパワーの取り組みにも期待したいですね。

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