日本政策投資銀行、日立グループの太陽光発電関連事業に融資へ

2012年10月30日
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10月29日、日本政策投資銀行は、日立キャピタル株式会社に対して「DBJ環境格付」に基づく融資を実施すると発表しました。

■日本政策投資銀行:
日立キャピタル(株)に対し、「DBJ環境格付」に基づく融資を実施

「DBJ環境格付」は、日本政策投資銀行が開発したスクリーニングシステム(格付システム)によって企業の環境経営度を評価、優れた企業を選定し、得点に応じて3段階の適用金利を設定するという、「環境格付」の専門手法を導入した世界で初めての融資メニューとなります。

日立キャピタルは日立製作所グループの金融サービス会社で、環境事業をはじめとした社会インフラにおけるエネルギー案件のファイナンスに力を入れている会社ですが、今回は、太陽光発電事業向けリース資産取得資金を対象として融資が実施されます。

評価及び選定のポイントとしては、下記が挙げられています。

  • 独自の認定基準に基づく環境配慮型リースを展開するとともに、営業面でのインセンティブメカニズムを整備することで環境配慮型リースの普及促進に努めている
  • 「ライフサイクルマネジメントサービス」や「HDRIVE」(エイチドライブ)(注)等、日立製作所グループの総合力を活かした環境配慮型サービスを有し、かつ質・量ともに拡充させている
  • 事業活動における環境負荷の低減に全社挙げて取り組み、温室効果ガス排出量や営業車両のガソリン使用量を3期連続して削減している

環境経営力に優れた企業に対して金利面で優遇がある融資が実行される仕組みを用意することによって、企業は事業拡大、収益拡大のためには必然的に環境経営を意識しなければいけなくなり、結果として収益向上と環境配慮の双方が矛盾することなく実現できるため、とても素晴らしい仕組みだと言えます。

今後もDBJ環境格付の優良企業に対する融資案件が増えていくことを期待したいですね。

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