10月25日、一般財団法人太陽光発電システム鑑定協会は、2012年10月から太陽光発電システムの検査サービスを本格的に開始したと発表しました。
■一般財団法人太陽光発電システム鑑定協会:「太陽光発電システムの検査サービスを本格的に活動開始! 」
今まで発見が困難だった太陽アレイの不具合を自動検出する装置「SOKODES(ソコデス)」を使用することで「短時間」「低料金」の検査サービスを提供するとのことです。
「SOKODES」は、複数の太陽光パネルの電気抵抗を同時計測することで配線の接続不良などを即座に検知することで障害個所を特定することができるシステムとなります。
検査サービスの料金は、下記のようになっています。
- キャンペーン期間 :2012年10月25日~2010年2月25日まで特別価格
- 一般住宅/会員様 :通常20,000円⇒特別価格15,000円
- 非会員様:通常30,000円⇒特別価格20,000円
- メガソーラー/会員様、非会員様とも期間中は通常お見積金額から30%OFFの特別価格
太陽光発電システムの設置業者の中には定期的なメンテナンスを実施していない業者も多く、また定期点検をしていたとしても障害箇所を特定できずに、結果として発電効率が下がったまま放置状態となってしまっているケースもありますので、こうしたサービスはとても嬉しいですね。
基本的には会員向けのサービスとなっているものの、会員外の一般の方でもサービスを受けることが可能とのことなので、既に太陽光発電システムを導入されている方は、ぜひ検査を検討してみてはいかがでしょうか。
一般社団法人太陽光発電システム鑑定協会の概要については、下記よりどうぞ。
一般社団法人太陽光発電システム鑑定協会のホームページ