世界有数の太陽電池メーカー、カナディアン・ソーラーの日本支社、カナディアン・ソーラー・ジャパン株式会社は、10月18日、業界トップクラスとなるセル変換効率21,1%を誇る太陽電池モジュールの新製品の販売を開始したと発表しました。
■カナディアン・ソーラー・ジャパン株式会社「住宅用・産業用太陽電池モジュール新製品を発売開始」
今回発売された新製品「ELPS」は、産業用(CS6P-265MM、CS6P-260MM)、住宅用(CS6A-215MM、CS6A-210MM)の二種類を取り揃えており、いずれも単結晶太陽電池モジュールとなっています。
「ELPS」の特徴は、下記となっています。
- バックコンタクト(メタルラップスルー技術)によりセル毎の集光率を3%以上高めた結果、従来類似品よりも発電量が最大10%高い
- セル変換効率は、業界トップクラスとなる最大21,1%を達成
- 欧米大手保険会社による25年の出力保証つき
- 住宅用太陽光発電システムについては10年のシステム保証も付帯
カナディアン・ソーラーはカナダに本社を置く世界第3位の太陽電池モジュールメーカーで、日本では2009年から日本法人であるカナディアン・ソーラー・ジャパンを設立し、太陽光発電システムの販売を行っています。
カナディアンソーラーの太陽光発電システムは、システム保証が10年、太陽光電池モジュールは25年と他社と比較して保証期間が長い点が特徴的で、単結晶ならではの発電効率、コストパフォーマンス、耐久性の高さでも定評があります。
今回の新製品では発電効率が更に高まっているので、コストパフォーマンスを重要視して太陽光発電システムを比較している方は、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか?
カナディアン・ソーラー及び新製品の詳細については、下記よりどうぞ。